我らが０８小隊最後の敵アプサラス�V…。
その圧倒的な力によりシローは窮地に立たされます。
そして彼はアイナにこういいます「此処までやられてしまってはもう手段を選べない」と…。
そこで純粋なシロー狂の僕たちは隊長の言葉を信じ、アプサラス�Vに勝ちうる手段を見つけ出すことを此処に誓います！！（ぇ


ＶＳアプサラス�V　まだだ！！まだ手は残っている！（シローヴォイスｖｅｒ）



此処で今回の敵アプサラス�Vのおさらいです。
ノリスを激闘の末に倒したシロー、そのあとに出てくるやたらデカイザク頭、「アイナちゃんのおでましだぜ！」
そして大型メガ粒子砲をぶっ放して休戦を決めようとするアイナ。
で、ここででてくるメガ粒子砲どっちかっていうと従来の当たると爆発のタイプじゃなくてサーベルみたいにスパーーーっとやってますね。
つまりアプサラス�Vはある程度収束もできるってことですね。
んで、それを一旦は受諾下連邦、しかしギニアス兄さんは攻撃。
此処でのメガ粒子砲は拡散されていますね。描写的に。
自由に拡散と収束のできるメガ粒子砲…うわ、圧倒的じゃないか…どうやったら勝てるんだよ…。
って思いますよね。
ですが、この機体実は致命的な弱点をいくつか持ってたりします。

ｇｉｎの一言：ちなみに小説版では同時に256本のビームまで拡散して撃てますね。光の雨だ…

１、制作期間

アプサラス�Vの完成時期…思いっきりラストのほうですね。しかも小説版においては１００％完成とはとてもいいがたい状況です。
しかも完成したとはいってもこの直後に実戦投入…正気の沙汰ではありませんね、これで動作上のバグがでても何の不思議もないと思います。
小説版ではバグが出たら私が対処すると言っている点からも十分なバグフィックスは行われていないといえるでしょう。
しかも、ジムスナイパーのビームライフルで装甲板が思いっきりやられているのを見ると装甲も結構薄いようです。
あとにかきますがお世辞にも機動力はいいとは言えません。小説版ではコンセプトが明らかになっていましたがアニメ版だとただのギニアス兄さんの道楽で作った機動砲台程度の価値しかないのではないでしょうか？
の割には威力高すぎなんだけど…

２、機動性

これはもう否定しようのない事実でしょう。あんなデカブツ宇宙空間ならまだしも地上じゃ機動性を確保するのはかなりの大事です。
ていうか不可能でしょう。一応足っぽいものはあるようですがこれは地上接地用とエネルギー節約の為と考えるのが自然です。
だからと言って浮けば避けられるかって言うと無理ってしかいえませんが…
浮いておけば重力戦闘下ですのでビーム兵器以外のダメージはかなり抑えられます。０８小隊の話の中でビーム兵器があまり出てきてないところを見るとこの部隊にあまり供給されていない可能性もあります。
でも浮くことのメリットとデメリット考えるとデメリットのほうが大きいと思います。
かのホワイトベースだって補給がなきゃ苦しいんです。しかもこっちは陥落寸前の基地。保有してる機材だってたかが知れてるでしょう。
そんな中でミノフスキークラフト用のエネルギーを捻出できるか…自ずと結果はでますね

ｇｉｎの一言：ミノフスキークラフト２つもつけてるんだから機動性はいいのかなあと思ってたけど、言われてみればエネルギー確保は難しい気がするなあ…

３、持久力のなさと戦略的な無価値さ

僕が思う最大級の欠点がこれです。まぁ、ラサ基地がああじゃなかったとしてもこの欠点は解消されないでしょう。
確かにアプサラス�Vは強力です。あのメガ粒子砲は脅威に値するでしょう。
ずっとでることができれば…。ね。
アプサラス�Vのメガ粒子砲確かに脅威です、味方にとっても…。
資源に乏しいジオン軍が誤射で味方撃墜しましたとかなったらただの無駄金です。しかも、アプサラス�V前出の通り浮いてたらエネルギーを馬鹿食いしてしまいます。
これを現実的に使おうとするなら小説版のように上からビーム降らせるか、足で固定して遠距離からメガ粒子砲打つかです。
前者は撃てる回数を考えなければとても有効だと思います。小説版みたいな機能（とても多い拡散ビームの数）があればなおよしです。しかし、撃ち終わったあとが大変ですね。戦闘中に補給なんて生易しいことはできないですし仮に味方が負けたとしましょう。あんなのボールと同じくらいの棺おけレベルしか保有していないです（機動性のなさと装甲の薄さ。攻撃力はあるがチャージ間を狙われたらおしまい）。
かといって後者かというとこれも厳しいのではないでしょうか？ただでさえＭＳの格闘戦による乱戦が多くなりがちなのにそれを狙っていくと言うのはよほど優秀な射撃サポートが無いと無理だと思います。それをギニアス兄さんに期待？ちょっとそれは酷ってものでしょう。
あと、大気圏外から降りてきて直接狙撃って言う感じで本編では語られていましたがこれはかなり希望的観測では？としかいえません。
居るのがラサ基地。残ってるのはケルゲレン。アプサラス�Vの大きさ。
入るのか！？
から問題がでます。明らかに大気圏脱出できる出力確保してなさそうですし＞アプサラス�V
あと正直な話大気圏突入に耐えられるのかと…まずＭＳではガンダムしかできません。仮にできると考えるとジオン系列ではザンジバルのみです。
で、ザンジバルの装甲を使って見ましょう…もうお分かりですね。コスト高すぎです。こんなことするくらいならザンジバルのジェネレーター改良してビームの出力上げたほうコスト的にもがいいだろうに…。

ｇｉｎの一言以上（ぇ：補給の問題は確かにあるなあ…ドム３機のジェネレーターを流用でしたっけ？単純にドム３機分動けるわけですが。
ちなみにアプサラス３が大気圏外から入ってきてジャブロー狙撃っていうのはあくまで連邦のシミュレーションです。
（小説版では確かに宇宙から進入して撃つというコンセプトがはっきりしてましたが）
というかノリス機に最後の補給が終わった後大気圏外へ出れるエネルギー＆装甲があったのか？
ない＆スナイパーに撃たれたりしたから夢を砕いてくれた礼だってことで全部吹き飛ばそうとしたんだろうか？えっ、やけくそ？
実はザンジバルをそのまま流用して砲門つけたほうが製作自体は手っ取り早いかも…余計攻撃を避けきれなくなるとは思いますが。

とまぁほかにも上げればきりが無いので割愛しますがかなりの欠陥品であると思われます＞アプサラス�V
これから我らがシロー様率いる０８小隊がアプサラス�Vに勝つにはどうしたらいいのかを考えていきます。
ちなみにｇｉｎさんからノリス戦でカレン機のビームライフル、サンダース機の１８０ｍｍキャノンは使用不可ではないか？という意見がきたのでそれを採用して戦いに望みたいと思います。（シローは実弾系なしの腕なし）


１、コンピュータウィルスをアプサラス�Vにまく（ぇ

アイナが入った現状で使うことができ、なおかつ決まれば一撃必殺。ただし前提条件としてギニアス兄さんが通信をカットしてないって言うのがありますが（汗
しかしこれは非現実的すぎますね。何より小説版では通信機器すら入れてなかったような気がするし。
まぁ、仮に決まればバグフィックスすら行われていないものですからギニアス兄さんの知能をもってしてもきついものがあるでしょう。

ｇｉｎの一言：いきなり反則じゃないかコレ！？（汗


２、狙撃

一番現実ラインはこれになるでしょうか？シローは持ってる武器が残りビームサーベルのみっぽいので除外、もしくは囮で（ぇ
この場合サンダースが恐らくもっているであろうビームライフルを狙撃シーンのあったカレンに渡します。
ンで持って発射口あたりに向かって狙撃。外すほうが難しいでしょう。気をつけるのは囮のシローあたりになりそうですね。
でも、ギニアス兄さんも結構頭に血が上りやすいので囮に引っかかる可能性はかなりあると思いますね。

ｇｉｎの一言：ビームライフルはコンテナには入ってそう？
囮の場合はシロー様が上手く避けてくれれば万事ＯＫ！！（ﾏﾃ


３、張り付いてビームサーベル

地味に良かったりします。五体満足のＭＳなら。
なぜならアプサラス�Vの武器は発射口からのメガ粒子砲一点勝負。他はなんもないと言う漢らしい機体です。
つまり、張り付いちゃえばやりたい放題できるってことですね。
また、足の間に入り込んで攻撃も非常にいいと思います。
この方法ならシローでも倒せるのでは…？
しかし、ノリス戦での弾の無駄遣いが痛かった…そうすりゃもっとねぇ…？

ｇｉｎの一言：熱砂戦線でアプサラスに遭遇した時やりましたよね。アプサラスは体当たりなんかで振り落とすことしかできませんでした。
小説版でもＥｚ−８が張り付きましたよね。効果的な戦法！？
あ、ノリスでの弾の無駄遣いとのことですが、あれがなければノリスは倒せなかったんですよ！
あれがあってこそノリスに死に場所を決めさせる覚悟をさせたわけで、シローとしても全力を出していたからこそああなるわけで！！


４、囮を８小隊がつとめてジムスナイパーでフィニッシュ

２の発展系。確実にダメージを与えられるのは本編を見れば分かります。
で、ズドンとやっちゃいましょう。しかしこの場合シローが裁かれるのは確実となってしまいますが…

ｇｉｎの一言：ギニアスにスナイパーが見つかりさえしなければＯＫ？
でもその時点で８小隊と連邦がうまく連携とれるかとか、上の通りシローが捕まるのはかなり痛いですね。


５、スティンガーもって突撃

ｇｉｎさんがこれでいいのではといった案。よく考えてみると浮いてると不可になるが陸上だとかなり効果的である。ちなみにアプサラス�Vの攻撃射角は最高どう見ても１８０度だろう。故に気づいてもどうしようもない死角が存在する。
仮にそれに気づいたとして即座に反転できるか…あの機動性を考えると非常に厳しいだろう。複数人でスティンガー撃ちまくればアプサラス�Vは何もできずに撃墜される可能性が高い。（だって都合上踏みつけることもできないしね）

ｇｉｎの一言：やっぱりシロー様といえばこれ！？（何。
意外と見つかりにくいから浮いてて射程外じゃない限りＯＫだったりしないかなあと思ったり。
でもこれをやるにはやる人がシロー並の肝っ玉の持ち主じゃないといけませんね！


また、十分に武器があれば多面同時攻撃でアプサラス�Vは容易に倒すことができます。

これはどの場合にもいえることですが
それ相応の被害は覚悟しましょう。相手は一撃で山くりぬく相手です。当たってはいけません。
それさえなければ恐らく倒せます。



今回非常につたないですが書いてみました。
明らかに駄目な面だってあります。でも、書いてみたかったんです（汗

ｇｉｎより：Ｒｉｎさんのアイディアでこの話が立ち上がりました。
久々のシロー命更新になってたりして…こういう議論沢山するのはいいことですよねー。
冷静に考えればギニアス兄さんがこのデータそのままジオンへ持ち帰った方が良かったんでしょうね…
でもそこに科学者として＆ギニアスとしての欲望とかあったりする。深いぜ０８…
皆さんも周りのシロー狂とこういう話をされてみては！？

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