今度は趣向を変えて小説版でいってみましょう！
今までのＮＴ説で言われてきた、シロー、アイナ、ノリスの三人のニュータイプの他に小説版では二人のニュータイプがいます！！
その名は…！！
キキ＆ジダン
…え、何でかって？明らかにパイロットでもないのにって…？
甘いです、彼等はニュータイプであると同時に小説版でのシローの成長（ニュータイプとしての）に関して重要な役割を果たしているのですから！！
まず、キキです。
シロー達８小隊がキキの村で生活している時にジオン軍（ギニアス兄さん）がでてきて村を占領します。
その時にシローは連邦軍と連絡をとろうとするんですが、その時！！
シローの気付かぬ間にキキが！！
え？気付いてないシローが悪いって…？いやいやそこが、
キキがニュータイプである事を証明しているのです！（ぇ
何でかって？元々ニュータイプとは知覚に優れた人がそう呼ばれるのです。
アイナとの出会いでニュータイプとして覚醒したシローが気付かない…これはキキのニュータイプ能力の高さを存分に証明していますね♪
つまり、この時点ではキキはシローよりも優れたニュータイプであるということなのです。
さて、小説版見てない人にはネタバレで申し訳ないんですが、キキは途中で死んでしまいます。
その行為を自分と同じ連邦軍がやったと知った事でシローは一時無気力状態になります。
ニュータイプの説明になってないって…？ここからが重要なのです！
フォウが死んでニュータイプ能力が飛躍的に増大したカミーユのごとくキキの死によってシローのニュータイプ能力が上昇するのですから！！！
しかし、そのきっかけを与えるのはもう一人のニュータイプ、ジダン爺さんです。
「お前さんは、大事な人間をまた戦争で殺しちまうんだな。」
というジダン爺さんの台詞により、シロー完全覚醒！！！
そして、ノリスとの対決においてノリスのニュータイプ能力まで手に入れた？シローはアイナを救いにいきますがここで明らかに人間離れした所業を見せるのです！
アプサラスのコクピットまで４０ｍ位這っていくんですよ！！
空だから強風のはずなのに…。しかし！
キキがシローを守護？しているからこそシローはこれをやり遂げる事が出来たのです！
いや、キキだけではありません。ノリスだってシローを守護してます（ぇ
だって、最後の台詞が「シロー・アマダ、アイナ様のことを…」ですよ！？
これは明らかにシローにアイナを任せたという意思表示に他なりません！！
だからアイナを救いにいこうとするシローを助けこそすれとめるような事は絶対無いです。
そしてクライマックス、シローはアプサラスを使い「キャプテン・ジョー」を映すことでケルゲレンを無事大気圏離脱まで導きます。
僕には連邦兵全員が「キャプテン・ジョー」を自発的に見ていた訳ではなくシローのニュータイプオーラで関心をそっちに向けられたと思ってます。
敵も味方も殺さないように配慮するなんてこんなニュータイプ今までいませんよ！？
ここまでで、皆さんも分かるはずです。
シローがいかに優れたニュータイプであるかを！！

おわり♪

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