１１話　　震える山（後編）
あらすじ
シロー対ノリスの戦いが終わるころ、
ギニアスがついにアプサラス３を動かし始めた…そこにはアイナが…。


ついにクライマックス、震える山（後編）です。

この話で注意して置くこととして、

前編ではシローが主体の話だったのに対して、
後編はアイナが主体の話である、ということです。


え？０８小隊ってシロー、または８小隊が主役じゃないのかって？


それは甘い！（ぇ



前編の方でシローは一つの大きな戦いを終えましたよね？

アイナもまた、後編で一つの大きな戦いを終わらせようとしているのです。

この０８小隊という作品の良い所は
シロー、アイナ共にそれぞれの問題を解決してから完結しているということです。（多分


アイナの問題といえば…そう、問題児ギニアスとの対立です



というわけで、後編はアイナとギニアスの話が絶妙に描かれているのです。



しかし


勿論、我らが小隊長シローも超かっこいいです！！

主体じゃなくても十分決めてくれるシローに乾杯！ハイル・シロー！




いや、あんまりネタばれすると悪いんですが…



アイナがキレて連邦の本体を撃ち抜こうとした時

シローのEz-8を見て正気に返るんですよ…



え？それがどうしたって？











癒し度満点なんですよ！？（何







前編では、ノリスとの決闘で僕たちを素晴らしく盛り上げてきたシローは












究極の熱血！でしたが、






正にこの話においてシローは















究極の癒し！！



もう、なんていうか…








戦場に射す一筋の光！









それは正に僕らの希望です！！隊長！！




…と、アイナ主体の話なのに暴走してしまいましたが、



勿論アイナも頑張ってくれます。


特に、ギニアスとの口論では

普段僕たちがやっている口ゲンカとは

レベルが違う高度な論争＆駆け引きを見せてくれます。



最後は

アイナ＆シロー　対　ギニアス　対　連邦の三つ巴になりますが



その中でアイナは自分の戦いに終止符を打つ事ができるのか！？



その結末は果たして…！！
（↑１０話（前編）と同じ引っ張り方をしてしまった…）



この話にて、とりあえず０８小隊は完結します。






ですが、最後に後日談的な話「ラスト・リゾート」が存在します。

次は、それについての紹介をしますね。


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